新着・お知らせ

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尾道市医師会 からの新着・お知らせ 2015年9月17日

OPEN

第9回性感染症・AIDS対策市民公開講座(平成27年7月12日)
~大切ないのちについて考える~

平成27年7月12日(日)午後2時より、尾道市しまなみ交流館(テアトロシェルネ)において第9回尾道市医師会性感染症・エイズ対策市民公開講座を「大切ないのちについて考える」と題して開催した。平成19年から尾道市医師会、尾道市、尾道市教育委員会、広島県東部保健所、尾道市PTA連合会の共催で開催して来た。
当日の天候は朝から蒸し暑く客足が心配されたが、前年とほぼ同程度の約450名の聴衆で会場が埋まった。
当日、1階ホールでは例年のように広島県東部保健所が主体となって、多くのボランティアの協力の下、HIV無料検査を行ない、84名が採血を受けた。
講演会に先立ち、最初に宮野良隆尾道市医師会長(プロジェクト委員長)と平谷祐宏尾道市長による開会の挨拶があり、ポスター応募作品の中から選ばれた高校生1名の表彰も行われた。
その後講演会が開始された。司会は吉田真里尾道市医師会理事が担当した。

第1部「エイズと性を学ぶ~誰もが安心して自分らしく暮らせる地域づくり~」
川崎医科大学 血液内科学
教授 和田 秀穂先生

岡山の川崎医科大学血液内科にて教授としてご活躍中の和田秀穂先生にご講演いただいた。
最新のHIV治療法、最近のHIV感染者の動向など講演内容は多岐にわたり、様々な性的嗜好の最近の傾向などもわかりやすくご説明いただいた。なかでも広島県は感染者増加率が全国1位である事実は驚きであった。

講演終了後には招待演奏として尾道商業高等学校吹奏楽部による演奏が行われ、普段生演奏にあまり縁のない我々を大いに感動させてくれた。

最後に村上正喜尾道市教育委員会事務局学校教育部部長が閉会の挨拶をして、今回の市民公開講座は無事終了した。関係者の準備に費やしたエネルギーはもちろんのこと、多くのボランティアに支えられて、これまで9回の市民公開講座を無事行うことが出来たことに心から感謝したい。