新着・お知らせ

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尾道市医師会看護専門学校 からの新着・お知らせ 2016年12月20日

OPEN

 1年生は医療施設の概要・構造を知る、医療における看護師の役割について考えるという2つの目標のもと、福山市立市民病院に施設見学に行ってきました。
 学生たちは、がん医療、救急医療、高度専門医療を中心とした高度急性期・急性期医療を担う中核病院の特色、診療科などの特徴、地域の医療を支援するという役割について説明を受け、病院の概要を知ることができました。又、院内の見学を通して、総合案内、外来待合、緩和ケア病棟、手術室、集中治療室、救命救急センタ-、がん相談支援センタ-などの病院の構造を知ることができました。又、安全・安心・やすらぎのある環境の大切さに気づき、環境が患者の生活や精神面に影響していることに気づくこともできていました。
 1年生は、看護を学び始めて、8ヶ月が過ぎようとしています。看護部長、副看護部長のお話を通して、医療における看護師の役割として、安全・安心・やすらぎのある環境を整える、チ-ム連携で生きる力を支える、「学びたい気持ち」を持ち続け、専門職としてスキルアップをしていくなどの役割があることについて、今の自分たちの状況と照らし合わせながら看護師に向けての志を新たに考えることができていました。